初めてのコンサルティションの準備をしましょう

Lynk では、皆さまが安心してクライアントと知見を共有できるよう、信頼性が高く安全な環境づくりに取り組んでいます。そのため、クライアント向けのコンサルティングを始める前に、以下の内容を含む簡単なチュートリアルを完了していただく必要があります。

チュートリアルを始めましょう(所要時間:約5分)

第1部

コンサルティションの進め方

Lynk のエキスパートとして、皆さまには独立した立場から、Lynk のクライアントにオンデマンドでコンサルティングサービスをご提供いただきます。ご参加いただく案件や所要時間は、ご自身の都合に合わせて柔軟にお選びいただけます。

Lynk のコンサルティションにご参加いただく前に、現在ご勤務中の会社において、Lynk のコンサルティション参加を制限または禁止する規定がないかをご確認ください。また、Lynk での活動期間中に転職された場合は、速やかにプロフィールを更新のうえ、その旨をご連絡いただけますと幸いです。。

Lynk での業務の多くは機密情報を扱います。以下の内容は、第三者に知られることのないようご注意ください。

  • Lynk のクライアントの情報
  • 実際または予定されているコンサルティングの情報
  • クライアントの事業投資、取引判断、または取引(実施済み・予定を問わず)に関する情報
  • Lynk のコンサルティション、Lynk 、またはクライアントに関するその他すべての機密情報

コンサルティング後にインタビューアーと追加でやり取りをされる場合は、ぜひご連絡くださいませ

ある業界での勤務を終え、現在は別の業界で働いています。どうすればよいですか?

A) プロフィールを速やかに更新し、最新の勤務先情報を反映します

正解

職務状況や経歴(専門分野を含む)に変更があった場合は、プロフィールを更新することで、より適切なコンサルティング案件へのマッチングやご推薦が可能になります。

B) 後ほどプロフィールを更新します

正解

正解です。ただし、プロフィールが最新の状態に更新されていない期間中は、コンサルティングの機会を逃してしまう可能性がありますのでご注意ください。

C) 特に対応しなくてもいい

不正解

プロフィールが最新情報に更新されていない場合は、ご経験に基づいた最適な案件をご紹介することができません。

コンサルテーションに参加する際は、どのような立場でアドバイスをすればよろしいでしょうか?

A) 個人/フリーランスコンサルタント

正解

Lynk のエキスパートとしてご参加いただく際は、所属する企業や組織を代表してではなく、あくまでご自身の知見と経験に基づき、個人としてご対応いただきます。

B) 現在勤務先の社員

不正解

Lynk のエキスパートとしてご参加いただく際は、所属する企業や組織を代表してではなく、あくまでご自身の知見と経験に基づき、個人としてご対応いただきます。

C) 社員、または代理人

不正解

Lynk のエキスパートとしてご参加いただく際は、所属する企業や組織を代表してではなく、あくまでご自身の知見と経験に基づき、個人としてご対応いただきます。

最近、公的な機関に就職しました。どのような対応が必要ですか?

A) プロフィールを速やかに更新し、最新の勤務先情報を反映します

正解

現在、政府、政府機関、省庁、またはその他の公的機関に勤務・助言・コンサルティングを行っている場合は、追加の義務や責任が発生する可能性があります。
ご自身の立場や、政府機関との関係性、そしてコンサルティング依頼の内容によっては、有償のコンサルティングに参加できない場合があります。
そのため、プロフィールはできるだけ早く更新してください。

B) 特に対応しなくもいい

不正解

政府、各省庁・機関、またはその他の公的機関に所属する職員、アドバイザー、またはコンサルタントである、あるいはその立場になった場合には、速やかにプロフィールを更新してください。

Lynk を通じて知り合ったインタビューアーから、直接コンサルティションの依頼を受けました。どうすればよいですか?

A) Lynk にお知らせます

正解

Lynk のエキスパートネットワークでは、コンプライアンスや法的枠組みに則った安心できる環境を整えています。ご依頼はすべて Lynk のプラットフォームを通じて行われるため、契約や請求処理をご自身で対応いただく必要はありません。

また、勤務先の規定により、クライアントがエキスパートに直接連絡できない場合もあります。Lynk を介さずにやり取りが行われた場合、追跡や管理が難しくなる可能性があるためご注意ください。

B) 直接引き受けることに合意します

不正解

その場合は、Lynk にお知らせください

私の勤務先には、スポットコンサルティングなどの副業を禁止します。どうすればよいでしょうか?

A) 勤務先にコンサルティション参加の可否を確認します

正解

もし勤務先にスポットコンサルティングなどの副業を禁止する方針があれば、コンサルテーション前に勤務先の承諾を得らなければなりません

B) 勤務先の方針にかかわらずコンサルティング依頼を受けます

不正解

エキスパートは、勤務先や関係する第三者からの必要な承認(該当する場合)をすべて取得したうえでのみ、コンサルティングに参加することができます。

C) コンサルティションを辞退します

正解

コンサルティションへの参加は任意であり、参加を辞退いただくことも可能です。ご参加を希望される場合は、勤務先の規定に基づき、ご自身の参加資格について事前にご確認ください。

第2部

機密情報とは何なんでしょうか?

Lynk のエキスパートには、機密情報を正しく理解し、適切に扱う責任があります。ご不明な点があれば、当社の定義やガイドラインをご確認ください。どの情報を機密として扱うべきか迷った場合は、ためらわず dpo@lynkpeople.com までご連絡ください。

機密情報

機密情報とは、公に公開されておらず、第三者と共有すべきでない情報を指します。例えば次のような情報が含まれますが、これに限られるものではありません。

  • 個人情報
  • 勤務先や他社に関する情報(例:戦略的計画や内部方針など)
  • 所属する国・地域で機密とされている情報(例:軍事機密情報など)
  • 政府または政府関連機関に関わる規制情報(例:提案中の政策改革 など)

機密情報の一例はこちらでご参照ください

重要非公開情報(Material Nonpublic Information/MNPI)

重要非公開情報とは

  • 企業の株価などに影響を与える、またはその可能性のある情報
  • 企業の証券(株式など)への投資を検討している投資家や機関、または現在の株主が売却を判断する際に影響を与える可能性のある情報
  • 一般に、特定の企業や業界の業績・株価・意思決定に影響を及ぼす可能性のある情報は「重要情報(material)」と判断されやすくなります。
  • 情報がまだ公開されていない場合、それは「非公開情報」に該当します。
    非公開情報とは、法的な開示書類や公式発表(SNSを含む)を通じて一般に公開されていないすべての情報を指します。
    公開が予定されている情報であっても、その公開日より前に開示することは認められていません。

重要非公開情報の例をご参照ください。

クライアントに共有しようとしている情報が、機密情報や重要非公開情報に該当するか判断がつかない場合は、dpo@lynkpeople.com までご連絡ください。

コンサルティングのご依頼内容が、1年以上前に退職した元勤務先に関するものでした。
このような場合、参加しても問題ないでしょうか?

A) はい、大丈夫です。すでにその会社を退職しているため、会社について話すことを制限する契約上の義務はありません。

不正解

退職後であっても、秘密保持契約(NDA)やその他の義務が元の勤務先との間で有効な場合があります。

そのため、過去の雇用契約や社員行動規範、就業規則、コンプライアンスマニュアル、またはコンサルティング契約などをご確認いただき、コンサルテーションに参加できるか、またどの範囲まで情報を開示できるかを必ずご自身でご確認ください。

B) いいえ。かつて信頼される立場にあった以上、そこで得た情報を開示したり議論したりすることは適切ではありません。

不正解

秘密保持契約(NDA)などの制約がなく、利益相反の心配もない場合に限り、非機密情報は共有していただけます。もし判断に迷ったときは、どうぞお気軽に Lynk までご相談ください。

C) 元勤務先との間に守秘義務(NDA)などの制約があるかどうかによって異なります。

正解

秘密保持契約(NDA)などの制約がなく、利益相反の心配もない場合に限り、非機密情報は共有していただけます。もし判断に迷ったときは、どうぞお気軽に Lynk までご相談ください。

第3部

利益相反の防止

利益相反とは、職業上または個人的に、複数の利害関係が競合する状況を指します。
各コンサルティション依頼の内容と範囲を必ず確認し、ご自身にとって利益相反がないことを確認してください。
参加するかどうかは、ご自身の判断でお引き受けいただくか、ご辞退ください。

以下のような状況では、利益相反が発生することがあります。

  • クライアントが取り上げようとしているテーマに、あなたが既に直接的な利害関係を持っている場合
  • Lynk クライアントが現在の勤務先と直接競合している場合
  • 該当トピックに関して、契約や法的義務により開示が制限されている場合

利益相反が存在するかどうかご不明な場合は、dpo@lynkpeople.com までお問い合わせください。

業界全体で広く使用されているソフトウェア(現在勤務している会社でも利用中)について、ユーザーとしての機能・利点・課題に関する意見を求めるコンサルティングのご依頼をいただきました。このような内容の場合、コンサルティングに参加しても問題ないでしょうか?

A) はい、製品に関する内容に議論が限定されており、勤務先の情報を共有しないこと、そして外部のコンサルティション活動を制限する秘密保持契約や他の契約上の制約がない場合に限り、参加は可能です。

正解

必要な承認をすべて取得しており、ご自身の勤務先についてコメントしない限り、コンサルティションへの参加は可能です。

B) いいえ。該当の製品に関する情報を共有するには、ソフトウェアメーカーの正式な許可が必要であるため、許可なしで議論に参加することはできません。

不正解

製品の一般的な使用経験やユーザーとしての見解を共有することは、通常は自由に共有できます。ただし、秘密保持契約やその他の契約によって情報開示が制限されている場合は、その限りではありません。

C) いいえ。IT や情報工学の専門的な資格を保有していないため、製品について話す資格がないと考えています。

不正解

ご自身の使用経験にもとづく実際のご意見が重視されており、ITやコンピューターサイエンスの専門的な学位や資格は必須ではありません。

コンサルティングの依頼を受けましたが、自分に利益相反の可能性があるかどうか判断できません。責任範囲や義務、制限について正しく把握するためには、次のうちどの文書を確認すればよいでしょうか?

1)現在および過去の雇用契約書
2)現在または該当する過去の社員ハンドブックやコンプライアンスマニュアル
3)専門職や業界の倫理規程・行動規範
4)現在および該当する過去のコンサルティング契約
5)すべての守秘義務(NDA)

A) 1 だけ

不正解

雇用契約以外にも、社員ハンドブック、コンプライアンスマニュアル、秘密保持契約、業界の倫理規程などにより、コンサルティションへの参加や情報共有が制限されている場合があります。参加の可否を判断する際は、これらすべてを確認してください

B) 1 と 5

不正解

他にも守るべき規則や規程がある可能性があります。

C) 2, 3, 4

不正解

参加にあたっては、雇用契約および秘密保持契約(NDA)に記載された義務や制限を守る必要があります。契約内容によっては、情報の共有やコンサルティション自体が制限されている場合がありますので、ご注意ください。

D) 全部

正解

コンサルティションに参加する前に、ご自身の参加資格について十分に確認することが重要です。少しでも不明な点がある場合は、コンサルティションの招待を辞退し、Lynkまでお問い合わせください。

私は現在 Lynk のエキスパートとして登録していますが、最近別の会社に転職しました。この場合でも、コンサルティションへの参加資格は自動的に引き続き有効でしょうか。

A) はい

不正解

コンサルテーションのご依頼は今後も引き続き届きますが、ご参加にあたっては、必ずプロフィールを最新の勤務先情報に更新してください。

また、現在の勤務先におけるコンサルテーションや社外活動に関する社内ポリシーをご確認いただく必要があります。勤務先によっては社外活動が制限されている場合もございますのでご注意ください。ご不明な点や判断に迷われる場合は、どうぞお気軽に Lynk までお問い合わせください。

B) いいえ

不正解

コンサルティションや社外活動に関しては、新しい勤務先のポリシーによって異なります。

C) 場合によります

正解

新しい勤務先のコンサルテーションや社外活動に関するポリシーは、必ず事前に確認してください。

また、プロフィールも最新の勤務先情報に更新しておきましょう。勤務先から承認が得られていれば、Lynk を通じてコンサルテーションにご参加いただけます。

コンサルテーション中に、クライアントから過去の勤務先に関する非公開情報の提供を求められました。この場合、その情報を開示してもよいのでしょうか。

A) はい、もうその会社の社員ではありません

不正解

たとえ雇用契約が終了していたとしても、元勤務先との間に他の契約上の義務が残っている可能性があります。
秘密保持契約(NDA)が存在しない場合でも、公開されていない勤務先に関する情報を開示することはできません。
現在または過去の勤務先に関する機密情報は、いかなる活動やコンサルティションの場においても決して開示しないでください。

B) いいえ

正解

現在または過去の勤務先に関する機密情報は、いかなる活動やコンサルティションにおいても一切開示してはなりません。

私は現在、買収予定もしくは上場を控えている企業に勤務しています。勤務先とは直接関係のないテーマであれば、コンサルティングに参加しても問題ありませんか。

A) はい、コンサルティションのトピックは勤務先とは無関係なので

不正解

現在の勤務先で新規株式公開(IPO)や公開買付け(TOB)が進行中の場合は、その内容と無関係に見えるコンサルティションであっても、すべて辞退すべきです。

B) いいえ、参加は控えるべきです。

正解

現在の勤務先で新規株式公開(IPO)や公開買付け(TOB)のプロセスが進行中である場合は、
その内容やテーマに関係なく、すべてのコンサルティションを辞退する必要があります。

現在参加しているコンサルティングが、自分自身または勤務先にとって利益相反となる可能性がある方向に進み始めていると感じています。。。
このような場合、どのように対応すべきでしょうか。

A) その質問への回答を控え、許可された話題に切り替えます。

正解

ご自身や勤務先にとって利益相反となる可能性のある話題については、決して議論してはなりません。
もしクライアントがその話題を続けようとする場合は、ただちにコンサルティションを終了し、Lynk にご報告ください。
終了までの時間に応じた報酬については、申請いただければお支払いの対象となります。

B) 承知の上で回答する

不正解

ご自身や勤務先にとって利益相反となる可能性のある話題については、決して議論してはなりません。
また、機密情報や非公開情報を開示することも慎んでください。

今の勤務先の競合企業からコンサルティングの依頼を受けました。内容は機密情報や勤務先に関するものではありませんが、この場合でも参加して大丈夫でしょうか。

A) はい、大丈夫です

不正解

たとえコンサルティングの内容が現在の勤務先に直接関係せず、機密情報を共有しない前提であっても、クライアントが勤務先の直接的な競合企業である場合は、利益相反の可能性があるため、原則として参加は避けるべきです。

B) いいえ

正解

たとえコンサルティングの内容が現在の勤務先に直接関係せず、機密情報を共有しない前提であっても、クライアントが勤務先の直接的な競合企業である場合は、利益相反の可能性があるため、原則として参加は避けるべきです。

自己PRのために、これまでにLynkを通じてコンサルティングを提供した企業名を、LinkedInのプロフィールや履歴書などの職務経歴資料に記載しても問題ないでしょうか?

A) はい、プロジェクトが完了していたから

不正解

守秘義務は常に守らないといけません

ただし、Lynk エキスパートとしての活動実績については、クライアント名や具体的な内容を明かさない範囲で一般的に言及することが可能です。

記載可能な例:
「Lynk エキスパートとして、これまでに以下のような分野で投資会社や経営コンサルティング会社から依頼を受けてきました:教育政策・規制欧州の民間教育市場入学制度とそのベストプラクティス」

B) いいえ、クライアントの身元(氏名や所属企業)や、コンサルティションの内容は、いかなる時も絶対に開示してはなりません。

正解

守秘義務は常に守らないといけません

ただし、Lynk エキスパートとしての活動実績については、クライアント名や具体的な内容を明かさない範囲で一般的に言及することが可能です。

記載可能な例:
「Lynk エキスパートとして、これまでに以下のような分野で投資会社や経営コンサルティング会社から依頼を受けてきました:教育政策・規制欧州の民間教育市場入学制度とそのベストプラクティス」

コンサルテーションでインタビュアーの方から調査結果をいただきました。この内容やインタビュアーの名前を、社内で同僚と共有しても大丈夫ですか。

A) はい、大丈夫です

不正解

コンサルテーション中に共有された情報は、インタビューアーの氏名を含め、第三者に開示しないでください

B) いいえ

正解

正解です。コンサルテーション中に共有された情報は、インタビューアーの氏名を含め、第三者に開示しないでください

Lynk のコンサルテーションの中で、インタビュアーの課題に気付いて指摘したところ、個別にアドバイザー契約をしたいと提案されました。このような依頼を受けても大丈夫ですか。

A) はい、大丈夫です

不正解

Lynk のエキスパートネットワークを通じてコンサルテーションを行った場合、インタビュアーと新たにコンサルティングやアドバイザリー、雇用契約などを結ぶ際は、必ず Lynk を通じて手配いただく必要があります。
このルールは、最後のコンサルテーションや契約から 1年間 有効です。

B) はい、ただしご対応いただけるのは、Lynk を通じて正式にアレンジされた場合に限ります。

正解

正解です!Lynk のエキスパートネットワークを通じてコンサルテーションを行った場合、インタビュアーと新たにコンサルティングやアドバイザリー、雇用契約などを結ぶ際は、必ず Lynk を通じて手配いただく必要があります。
このルールは、最後のコンサルテーションや契約から 1年間 有効です。

コンサルテーションの際、契約や守秘義務で守られている機密情報を共有してもよいケースはありますか。

A) はい、あります

不正解

コンサルテーション中に、いかなる種類の機密情報も開示しないでくださいませ

B) いいえ、ありません

CORRECT

正解です!コンサルテーション中に、いかなる種類の機密情報も開示しないでくださいませ

Module 4

反贈賄・反汚職方針

Lynkのエキスパートとして、外国腐敗行為防止法(FCPA)や英国贈収賄防止法(UK Bribery Act)を含む、贈収賄および腐敗防止に関する法令、ならびにその他すべての適用法を遵守する義務があります。

Lynkの業務や活動に参加する際、政府関係者に影響を与える目的、またはビジネス上の利益や内部情報を得る目的で、金銭、贈り物、接待などを提供・受領してはなりません。これは贈賄行為と見なされます。

あなたが政府職員や公務員、国有企業、または国際公的機関(例:国連、WHOなど)の職員である場合、自身が投票や意思決定に関与する可能性のある法令、規制、政策、契約、その他の業務について議論してはなりません。

シナリオ:私は財務省に知人がいて、そこから関連情報を得ることができます。さらに、お礼としてインタビュアーに贈り物を渡し、今後のフォローアップにつなげたいと思っています。こうした対応をしても問題ないでしょうか。

A) はい、大丈夫です

不正解

いかなる理由であっても、機密情報や不当な利益を得るために、政府関係者に金銭や贈り物、その他の価値あるものを提供、支払い、支払いを約束、または支払いを承認することは贈賄と見なされます。公開されていない情報や機密情報を得る目的で、政府関係者に賄賂を渡してはなりません。

B) いいえ

正解

正解です!いかなる理由であっても、機密情報や不当な利益を得るために、政府関係者に金銭や贈り物、その他の価値あるものを提供、支払い、支払いを約束、または支払いを承認することは贈賄と見なされます。公開されていない情報や機密情報を得る目的で、政府関係者に賄賂を渡してはなりません。

第5章

特定の職種に適用される規定

特定の専門職に対しては、別途追加条件が適用される場合があります。

以下のいずれかが該当する場合は、該当する職業を選択してください。

投資関連業務に従事している方

正解

コンサルティション中に投資アドバイスを行ってはなりません。

弁護士

正解

コンサルテーションでは、法的なアドバイスをしたり、クライアントとの間で弁護士と依頼人の特権関係を成立させたりすることは禁止されています。

仮に法的な意見を求められても、中立的で一般的な情報にとどめるようにしてください。

会計または監査の専門職

正解

コンサルテーションでは、会計に関するアドバイスをすることはできません。

さらに、利益相反を避けるため、現在監査を担当しているクライアントや、過去3年以内に監査を行ったクライアントに対しては、コンサルテーションに参加することはできません。

医療従事者

正解

コンサルティション中に医療上の助言を行ったり、患者に関する情報を話したりしてはなりません。

また、臨床試験に関与している場合は、その結果が公表されていない限り、当該試験について言及することも禁止されています。

政府職員や公務員、国有企業、または国際公的機関(例:国連、WHOなど)の職員

正解

以下のいずれかの職務に就いており、政府の法令・規制・政策・契約、その他の業務に対して投票権や影響力を持つ立場にある場合は、必ずご申告ください。これは、コンサルテーションへの参加資格に影響を及ぼす可能性があります。

また、コンサルテーションでは、誰と対話しているのかを理解しておくことが重要です。特に、上場企業の証券に投資しているクライアントや、それらの企業に助言を行っている機関(例:経営コンサルティング会社、政治情報コンサルタント)との対話においては注意が必要です。

なお、クライアントはあなたに機密情報の提供を求めているわけではありません。

上場企業(その子会社および関連会社を含む)の役員、従業員、コンサルタント

正解

上場企業(その子会社・関連会社を含む)の役員、従業員、またはコンサルタントである場合は、必ずご申告ください。特定のコンサルティング案件への参加資格に影響する可能性があります。

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申し訳ありません。今回のチュートリアルは合格基準に達しなかったため、もう一度受講していただく必要があります。合格には正答率 50% 以上が必要です。
1. 現在の勤務状況をお知らせください。
1. 1 正社員またはパートタイムで勤務している場合は、以下の情報をご教示ください:
現在の勤務先
現在の職務名
現在勤務先のメールアドレス
現職の開始日

利用規約 (Terms & Conditions)

Lynk のコンサルテーションにご参加いただくには、当社ウェブサイトに掲載している「利用規約」に同意していただく必要があります。理解を助けるために各国語の翻訳版もご用意していますが、正式な規約として有効なのは英語版であり、常に英語版が優先されますのでご了承ください。

You’re all set!

Thanks for joining Lynk! We’re excited to have you as part of our knowledge sharing economy.
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